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どうも〜31でアイスを買ったんですが、カップでもコーンでもなくバケツみたいなので買えるのを知ってお思わず買っちゃいました! 見てるだけで幸せです笑
さて、今日の内容は、大学病院などに通っている方ではなく、開業医(クリニック)に通っている方にむけて書いてみました
『この病院でいいかな? でも勝手に違う所通ったら嫌がられるかな?』
なんて悩んでいるあなたに届いたら嬉しいです
もちろん
もちろん病院をかえてみるという選択肢はありますよ!
MONDO PIECEですよ!!(全く伝わらなかったらごめんなさい でもUVERの名曲です)
みなさまご自身のことです
納得いかなかったり不安な時、それを解消するための選択肢の1つとして
クリニックをかえてみる
と言う選択肢はお持ちですよ
『それを断りもなしに使いやがって、、』
なんて我々医療者は思いません(少なくともわたしは)
別の病院に行って、また同じ病院に戻るときなんか気まずいかもしれませんが、
気まずいって思っているかもな、、とこちらも思ってますんで、
全然気にしなくていいんですよ☺️!と伝わるようにしたいと思います
ただこれは、
あくまで、中々症状良くならないな、、何度もぶり返すな、、なんて人に向けてます
なんで、これには注意!と思うことを書きました
へい!(あくまで個人的な意見として)
①毎回クリニックをかえる
これは、避けた方がいいと思っています
病気の性質によって、初回の治療の反応で皮膚の症状(見た目)が変化することがあります
元々の病変と違ったようにみえることで更に診断が困難なことも、、、
(2回目は違う病院ですとカルテが残っておらず、はじめどんな特徴だったのかわかりませんしね その点同じ病院への再診では、カルテに医学的なポイントの記載をしておいてあったり、写真があることもあるので変化を比較できます)
②大学病院や総合病院に直接
これも、注意が必要な場合が多いです
なぜなら、たいていは紹介状を求められます
入院が必要であったり、このままだと生命予後にも関わる など重症な方が詳細を書いてある紹介状をもち、くる場となっていることが多いです
ですので、道場破りよろしく突然の訪問はお勧めしません
それに。。。
正直、クリニックで働いている先生は、元々大学などの環境で長く働かれた
例えるならスーパーサイヤ人くらいなれますよ
的な先生方だったりすることが多いので、大学の若手に診察されるより、専門的なんてこともとてもあり得ます(この書き方は怒られそう。。)
あ、あと
③内服中の薬 勝手に飲むのやめないでってやつないです?
飲むのをやめると症状がぶり返す病気(天疱瘡など)もあります
そういった病気と既に診断されていたりする場合はできたら相談してから病院をかえる方がいい気もします(もしくはお薬なくなる前に)
あと、こんなこと書くと、たいしたことないな とか思われそうですが。。
そもそも病気って
- 完治(その後治療いらない)方法がわかっているもの
- 今ある症状を治療・軽快する方法がわかっているもの(100%の予防法はない)
- 診断はできても治療法はよくわかっていない
ものがあります
1にあたるのはできもの(良性)であったりですね
で、これはカテゴライズが悪かったかもしれませんが、圧倒的に多いのは(罹患頻度からも)
2
だと思います
たとえば あせもやはたまたニキビなど 見えている中の1個は良くできても新しいものが絶対できないようにする
という方法は分かってなかったりします
なんで??
かというと、例えばニキビ1つとっても、関与しうると言われている要素に
- ・皮膚にいる菌
- ・ホルモン(思春期や生理など時期・周期なども)
- ・毛穴の塞栓
- ・上記によりできた皮膚の環境に対する免疫反応
などいろいろです。 抗菌薬は菌には効くかと思いますが、毛穴の塞栓や免疫反応への影響は乏しいですし、免疫反応・炎症を抑えるためにステロイド外用などを行うと炎症が軽減されますが、菌への直接的なメリットは乏しいと感じます
つまり何が言いたいかと言いますと
1つの病気に複数のことが起こっていることが多く、これだけなんとかしたらall OK!!
とはいかないことが多いということです
言い訳のように聞こえてしまうかも知れませんが
まあ
抗菌薬が初めて使われた?のですら1911年とかそこらだって話ですんで(サルバルサン戦記でしたっけ?)現代医学はまだ、100歳超えたくらいのものです
全然2000年前とか通過していませんが、こんな今でも世界中で研究は行われております
たくさんの報告がいろんな病気について毎日毎日されております
今悩んでいる病気、症状の新たな・素敵な解決方法ができますよう日々精進してまいりますね
(勝手に代表)
で、クリニックの探し方はどうしたら、、?
病院かえてもいいのだろうかという方に向けている話でした
もちろん いいとして、選び方ですが みなさんなんとなく既にやられていることもありますよね
自分の生活圏で選ぶ
これはまず当然としてやってませんか?
いますぐ病院行かないと命が大変そう、、
というのは即救急車でいいですが
最近ずっとこの辺かゆいんだよね 薬欲しいな
とかってなった時、まず上の条件は前提としてますよね?
それでいいんです!!
まずは生活に支障の少ない範囲でいいです
Aクリニックは待ち時間長いからBに〜でも
仕事終わりにしかどうしてもいけないし、受付時間が夜もあるCクリニックに
それで大丈夫ですよ
実際の病気がそれでいいかどうかわからんやん!
ていうのも含めて、専門的な治療・検査が必要なのか、遠くても特定の病院に行った方がいいかどうかは
私たち医療者側が主に判断すればいいと思います
でもせっかくなら皮膚の中でも自分の病気のスペシャリストに初めから見てもらいたい
て思いますよね そりゃそうだと思います!
でも、これって難しんですよね、、
だって既に自分で病気の診断ができてないと選べないんじゃないでしょうか
そもそもこれだ!と思って診てもらったら違う病気と言われた なんて良くあることです
なんですが !
最近はクリニックごとにホームページやブログもあったりして、病名はわからなくても、この症状にこんな治療選択肢持っていますよ
というのを書いてくれていたします これで、クリニックごとの治療選択肢の違いはわかりますんで、選ぶ際のヒントになるのではないでしょうか
とりあえず
クリニックかえていいか分からなくて不安なあなたへ
その不安は、良くなったり悪くなったり繰り返したり、一向によくならないからこそでしょう
その悩み事先生に相談するもいいですし、言いにくければ違うクリニックへ行き相談してもいいんです
あんまり先生長く話してくれないな、、て思うこともあるかも知れません
でもこれって現実的な時間で考えてみると、1日200人来てくれるとして、12時間開院しているとしても、一人あたり4分もないんです クリニックの先生はその中でひとりずつに全力を尽くしています
※もちろん必要で更に時間をかけることもあります
そんなクリニックモードでの診察の中で適確な対応ができるようにされていることもあるため、言葉足らずに感じることもあるかもしれません
何度も通って治療・ケアを覚えていくのもいいと思いますし、そっと違うクリニックにいくのもいいと思います
どちらの選択肢もお持ちです こんなブログに付き合わせてすみません
ぜひ通院して、早くよくなること、納得いく診療が受けられることを願っております
ありがとうございました!
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